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回顧録 -2018.10.1-

福島県警備業協会に加盟しました。
福島市に根を下ろして、6年かかりました。
団体加盟にあたりご協力・ご賛同していただいた方々にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

何故今迄加盟を希望し続けてきて出来なかったのか。
ひとえに、業界全体を覆っている悪しき慣習と思います。
「実績がない」「最低30人はいないと・・・」と言われたのはこの間のように覚えています。

業界団体というのは会員で組織されますが、しかしながらそれぞれが一国一城の主です。

高校時代にアマチュアボクシングに係っていた私をしては、あの事案が思い出されます。
件のことについて、前世界チャンピオンの村田諒太選手のコメントに賛同致します。
「時代は変わる」
私の主観ですが、組織は次世代に何を遺そうというのかが問われると思います。
確かにあの時分は除染作業が隆盛時期、県外から様々な業種の事業者が参入していました。
ミライズ株式会社も仙台から福島に移転して、某銀行でも口座すら開設できない、右も左も分からない、協力者もいない、すごく悩みました。
ただ、それでも私個人の意思に賛同してくださった個人・団体の支えのお陰でやっと地場業者としてのスタート地点に立った気がします。

今度は恩返しです。
会社組織として、雇用の確保・生活水準の底上げはもちろん、福島市に来てやってきた「業界改革」賃金や社会保障自体の保障(当初は、残念ながら入職した警備員のほとんどが社会保険というものすら知らない人が多かったのが実情です。)

ミライズ株式会社から業界革新と地域振興を進めて参りますので、引き続きご支援・ご指導の程お願い申し上げます。

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